2014年05月11日

七対子 赤牌を使った迷彩

七対子の赤牌を使った迷彩についてです。

赤5が切られることによって否定される待ちにはどういうものがあるのでしょうか?
まず赤5に限らず5が切られることによって否定される待ちが2パターンあります。
245から5を切って24の「間ちゃん3待ち」
568から5を切って68の「間ちゃん7待ち」 は待ちが減りますので、まずありません。それが赤5ならなおさらです。
「2-5-8の筋の両面待ち」は当然振聴になりますので、否定されます。

次は赤牌だからこそ否定されるパターン3つです。
まずは両面待ちからです。これをAパターンとします。
4赤55から赤5を切って45の「3-6両面待ち」赤556から赤5を切って56の「4-7両面待ち」 は可能性が低いです。手牌の中に普通の5があるのに、わざわざ1翻つく赤5を捨てる理由がないからです。

次は間ちゃん待ちです。これをBパターンとします。
3赤55から赤5を切って35の「間ちゃん4待ち」赤557から赤5を切って57の「間ちゃん6待ち」 も上記と同様に可能性が低いです。

次も間ちゃん待ちですが、Cパターンとします。
13赤5から赤5を切って13の「間ちゃん2待ち」
赤579から赤5を切って79の「間ちゃん8待ち」 は、その赤5が捨てられたのが序盤である(リーチから離れている)なら可能性が低いです。

ただ、その赤5がリーチ宣言牌(あるいはそれに準ずる牌)であるなら話は別で、2もしくは8の間ちゃん待ちは十分あり得ます。3赤5の4待ちと13の2待ちとでは、2待ちの方が両面待ちが否定されている点と、2自体の使い勝手の悪さから2が場に放たれやすくなるからです。つまり点数よりも和了が重視される場面では、リーチ宣言牌が赤5では2・8待ちは否定されるとは言えないのです。そしてこれは多かれ少なかれAパターン・Bパターンにも当てはまります。つまり上記の待ちが否定される理由を逆に利用して、出和了の可能性を高めようという考え方があるため、赤5がリーチ宣言牌(あるいはそれに準ずる牌)であるときは上記のパターンが否定される可能性が下がるのです。ということは七対子のリーチで赤5を使った迷彩を考えるなら、赤5は早期に捨てた方が良いことになります。

次は逆に赤5が切られたからといって、否定されない待ちです。
23赤5から赤5を切って23の「1-4の両面待ち」赤578から赤5を切って78の「6-9の両面待ち」
これは待ちの枚数が増えますので、普通にあり得ます。序盤であっても他に余剰牌がなければ赤5は切られることも多いでしょう。もちろん赤5とともに1が捨てられていれば4は否定されますし、赤5とともに9が捨てられていれば6は否定されます。

まとめますと
赤牌を捨てることによって否定される度合いが強いものから
3・7>2・8>4・6>1・9
となります。

ただ、実際には3・7牌は面子に組み込まれる可能性が高い牌ですから、
赤5を切っての七対子の待ちとしては2・8≧3・7>4・6>1・9となるでしょうか。

そしてそれは赤牌を早く捨てることによりさらに強まります。トイツ系牌効率においては、5自体が重ねづらくトイツ場傾向の把握がしづらい牌ですから、「4トイツ時(二向聴時)の5牌」や「「4・5・6牌」との比較、単独牌とは」で述べられたとおり、早く切られる傾向がつよいです。さらに出和了を考慮に入れるとその根拠が補強されるということになるわけです。

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posted by えちのぽぽんた at 12:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | トイツ系牌効率 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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