「生牌VS一枚切れ論争」に決着をつけたいと思います。
まずは1巡目〜6巡目までの比較。

これは完全に生牌が上回っています。とはいえこんな早くに七対子を聴牌することも稀ですので、これは参考程度にするのが良いと思います。
続いて7巡目〜12巡目までの比較。

1枚切れ風牌・役牌が粘る中、生牌が巡目ごとに残り枚数を落としておりその差が縮まっていますが、捨て牌二段目においてもまだ字牌は生牌が有利であるといえそうです。
最後に13巡目〜18巡目の比較。

この時点で完全に1枚切れ字牌が生牌をうわまりました。捨て牌三段目は1枚切れ字牌が有利となります。また一枚切れ1・9牌も最終盤である16巡目以降では生字牌を上回っていることにも注目です。

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