目が覚めると家の中は真っ暗。時計を見ると6時。なんだ、まだ6時かぁ・・・もう一眠り・・・と思ったが何かがおかしい。窓の外を見てみると、朝焼けが・・・いやこれは夕焼け・・・。朝の6時と思っていたけど、夕方の6時だった(;´Д`)
よくある勘違いのようですが、実はこれは単なるうっかりなどではなく、パラレルワールドに落ち込んでしまったことによる違和感によるものなのです。
【パラレルワールドとは】
ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。「四次元世界」や「異世界」などとは違い、我々の宇宙と同一の次元を持つ。並行世界・平行世界と訳される。並行宇宙や並行時空といった呼称もよく使われる。
さてここで問題なのは、彼にとって「朝6時の世界」と「夕方6時の世界」のどちらが本物なのかということでしょう。これは正直言って「わからない」というしかありません。というのもパラレルワールドの数は無限にあり、私たちはそこを行ったり来たりしているからです。
例えば、「危ない!」という声を耳にして見るとサッカーボールが目の前に迫ってきている。思わず目をつぶって身をすくめると、なんとかボールは当たらずにすんでいたようだ。また、電車でうとうとしていて、乗り過ごしたかと思いハッとして駅名を見てみるとちょうど目的の駅だった・・・などなど。これらは全てパラレルワールドに移ったことによって起こったことなのです。
同窓会での昔話を全く覚えていなかったり、彼女に一緒に行ったはずの遊園地の話をしたら、「私は行ってないわよ! 誰と行ったのよ!」と激怒されたり、あるいは幽霊や宇宙人を見たことがある人がいたり・・・
そうなんです。実はパラレルワールドの中には極まれにですが、いわゆるオカルト的なものが実在する世界もあるのです。つまり彼らは嘘を言っているわけではなかったのです・・・
・・・えっと・・・なんの話でしたっけ? うーん・・・と、麻雀なんですが、それと同じようにパラレルワールドがあるんですね。それを図で示すとこの様になります。

「一般的牌効率」というのが一般に言われる牌効率です。それのパラレルワールド的存在なのが「トイツ系牌効率」です。もちろんそれ以外にもパラレルワールドはあります。
今回から私はこの麻雀牌理界のパラレルワールドである「トイツ系牌効率」の秘密を、そして「一般的牌効率」とはほとんど重ならない麻雀の新戦術である「カウンター打法」の秘密を解き明かしていきたいと思います。
某所に書き散らかしてきた
脳内妄想系トンデモ理論(まだ未完成)の清書版(?)の予定です。
